最近、タイトルの原因と結果の法則にはまってます。
経営者として10年以上経ちますが、私が一番悩んだのは”人間”でした。
自分と同じような人間を造る為には・・・という若き無謀なる夢を
追い求めて、数年も人にお金をかけ続けてきました。
結果、私の思うところではありませんでした。
自分は12歳からアルバイトを行う勤労少年であったので、大人との付き合いを
肌身に感じて育ったと思います。
気が付けば、仕事を率先して行う姿を大人たちは褒め称えてくれました。
仕事をより多く学べば自分の為になると、考え行動あるのみでした。
しかしある時、気が付きます。
自分が出来ることが他人には出来ないことを。
このことを理解できるまでに時間が掛りました。
今でも完全に理解していないかもしれません。
それは社会的な繋がりだけではなくて、肉親や家族も同じことが
言えます。
ある時にたまたま入った本屋さんで見つけたのがこの「原因」と「結果」の
法則です。
それもタイトルが?変?気になったので手に取り読み始めました。
すると・・・自分が気になっていたことがずらずらと書かれています。
そして、図書館に行き、検索をして借りることに成功しました。
(最近は本を簡単に買いません(@_@。)
母が他界して、檀家に強制的になり、曹洞宗、禅宗、御釈迦様、建長寺
など、さまざまな縁が結びつき、この本との不思議な縁を感じています。
特に仏教をどう考えているか。という点では今だ半端なのですが。
御釈迦様に毎日手を合わせて、祈りと共に唱えると気持の整理がつくのは
何故でしょう?
私は幼いころから禅宗には興味がありました。
私の宗教は仏教ですと言えるぐらいになれるか。わかりませんが
檀家である以上受け入れる必要があると思います。
この本の中で宗教との関係があります。
生きる上で、得体のしれない力があることは私なりに感じています。
また、前世や来世という魂があるような気配も多く感じています。
しかし、世の中との付き合いで自分の中ある邪気との戦いをどう考える
家という点は答えが見つかっていませんが、見つける努力を少しでも
できればよいと思っています。
「原因」と「結果」の法則
全く関係ないようなタイトルですが、読むと理解できると思います。
節ごとに私の独自なる感想を書き留めて置きたいと思います。